スポーツ障害
スポーツ障害は、使い過ぎ症候群とも言われており、運動で何度も繰り返し強い力が加わることで肩や肘、膝、足首などに痛みをはじめ、症状が慢性的に続く状態をいいます。
スポーツ障害は早期に対処しないと重症化して、関節が変形したり骨（骨端線）が分離したまま治らなかったりすると、日常生活に支障を生じることがあります。

スポーツ外傷
スポーツ外傷は運動中に、瞬間的な外力によって起きたもの(骨折、脱臼、打撲、捻挫など)　足を捻った、その後に足が腫れてきたというように、明らかな受傷起点があるケガを言います。
スポーツ外傷の場合は、受傷の部位やその程度によりますが、早期の対応や処置により予後が全く変わってきます。